【数字で見る相続】1ページ 17.8%
「17.8%」とは、一般社団法人信託協会が行った「相続に関する意識調査」にある「生前贈与の経験有無」を聞いたアンケートにて、70歳以上の男性で、生前贈与を行ったことがある割合を指します。
同アンケートで男女年齢層関係なく母集団全体で「生前贈与を行ったことがある」と回答した人に対して、贈与資金の用途と目的をたずねたところ、最多の回答は「家・車等の高額品の購入支援」49.6%。次いで「入学・受験・その他の教育資金」22.3%、「出産・結婚資金」18.8%となっています。また、生前贈与した理由として、目立った回答は次の通りです。「子供や孫の生活を楽にしてあげたいから」44.3%、「必要なタイミングで資産を贈与できる」37.7%、「相続税対策になるから」35.9%、「確実に贈与した人に資産を渡せる」28.5%。相続税対策の一環で贈与を行う人も少なくありません。
相続・贈与について少しでも関心がある方は、お気軽にご相談ください。