任意後見事務の処理に必要な費用は、誰が出すのですか?

費用は、任意後見人が管理する本人の財産から出すことになります。

契約で任意後見人の報酬の定めをした場合には、費用のほかに、報酬も本人の財産の中から支出されることになります。

そして、これらの処理が適正になされているか否かは、任意後見監督人が監督します。